
CL1
子供の頃、雨が降るとカサを持ち出して、近くの商店街の裏道を何度も往復して歩くのが好きでした。
好きな雨は、まっすぐな雨。
カサに当たる音が均一で、そのリズムが心地よかった。
好きな雨は、まっすぐな雨。
カサに当たる音が均一で、そのリズムが心地よかった。
朝から雨の降る休日に、そんな子供の頃のことを思い出すことがあります。
雨の日は嫌いという人もいますが、最近の私は、雨の休日に一人で部屋にいることが好きになってきました。週末の貴重な時間を私らしく充実して過ごすコツがわかってきたからかもしれません。
それは、好きな海外ドラマを見ながら、好きな編み物に好きなだけ取り組むことができるから。
雨の日の過ごし方に迷ったとき、海外ドラマはとても心強い存在です。
50代女性が海外ドラマを選ぶときのポイント
暴力が強すぎない
女性でもアクションものが好きな人もいると思うので(スカッとするし^^)一概には言えませんが、暴力の描写が著しいものはあまりおすすめできません。後で夢に見そうな残酷なシーンが続くようなものは、個人的にも避けています。
と言っても、好きなドラマのシリーズの中には、時々そういうシーンも出てくることがあるので、怖いところで目をつぶるホラー映画のように、そのシーンだけ編み物に精を出す、というやり過ごし方もありますね ^^;
話数が長すぎない
20年以上続いているような長寿ドラマがいくつがありますが、今まで一度も見たことがないということなら、できたらシーズン6.7くらいまでの適度な長さのドラマから見始めたほうがいいかも、です。
もちろん、長寿ドラマには長く続くだけの良さがあるので、興味のある方はトライしてみてください。
もちろん、長寿ドラマには長く続くだけの良さがあるので、興味のある方はトライしてみてください。
吹き替えあり
ミステリーなどで内容が込み入っていたり、2つの事件が絡んで人間関係が複雑だったりするようなドラマは、初回は(気に入ったら同じドラマを何度も見るので)じっくり見ることもありますが、普通は手仕事をやりながら見ることが多いです。
なので、吹き替えのあるドラマだととてもうれしい。
英語圏のドラマだと、字幕ものでも耳に慣れてきて、だんだんリスニングの力がついてきたりするのも楽しいですね。
心が疲れない
私はここ数年、好んでミステリー系の海外ドラマを見ることが多いのですが、刑事ものや犯罪ものは人間の悪の部分を描くことが多い(担当刑事や犯人その人の心理描写など)ので、少し心が弱っているようなときは、避けたほうがいいかもしれませんね。
私は、暗いドラマや映画はピーカンの晴れ日の昼間に見るようにしています ^^
雨の日に見たい海外ミステリードラマ3選
アマプラを10年以上見続けている私の、好きなドラマリストから、今日は3つだけご紹介したいと思います。
エレメンタリー ホームズ&ワトソン
シャーロック・ホームズの物語を現代のニューヨークを舞台にアレンジした作品です。ホームズがロンドンではなくニューヨークを拠点に活動し、ニューヨーク市警察(NYPD)のコンサルタントとして難事件を解決していくミステリードラマです。
最大の特徴は、ワトソンが女性として描かれている点で、これが作品に独自の魅力を与えています。
最大の特徴は、ワトソンが女性として描かれている点で、これが作品に独自の魅力を与えています。
シャーロック・ホームズ(ジョニー・リー・ミラー)
天才的な推理力を持つ元コンサルタント探偵。薬物依存症からの回復中という設定で、ロンドンでの失意の後にニューヨークへ移住。傲慢で社交性に欠けるが、その洞察力は比類なし。
天才的な推理力を持つ元コンサルタント探偵。薬物依存症からの回復中という設定で、ロンドンでの失意の後にニューヨークへ移住。傲慢で社交性に欠けるが、その洞察力は比類なし。
ジョーン・ワトソン(ルーシー・リュー)
元外科医。ホームズの「ソーバー・コンパニオン(依存症回復支援者)」として雇われ、次第に本格的な探偵としての才能を開花させていく。ホームズの相棒として欠かせない存在に成長します。
元外科医。ホームズの「ソーバー・コンパニオン(依存症回復支援者)」として雇われ、次第に本格的な探偵としての才能を開花させていく。ホームズの相棒として欠かせない存在に成長します。
グレッグソン警部(エイダン・クイン)
NYPDの警部。ホームズの能力を認め、公私ともに協力関係を築いていく。
NYPDの警部。ホームズの能力を認め、公私ともに協力関係を築いていく。
ニューヨークはアメリカの中でも歴史のある街で、それがこの二人の住まいの中に象徴的に表れているような気がします。一見殺伐としているようで、住み始めたらきっと居心地がよくなるんだろうなと思われるような空間。二人の活躍はここから始まります。
「埋もれる殺意~39年目の真実~」シーズン1 中年の女性刑事の活躍 ミニシリーズ第一弾
ロンドンの取り壊し現場の床下から発見された人骨。捜査の結果、39年前の1976年に突然失踪した17歳の黒人青年・ジミー・サリヴァンのものと判明します。母親のためにロンドンで懸命に働いていた少年に、いったい何が起きたのか。
被害者の日記から浮かび上がった4人の容疑者——現在はそれぞれ社会的地位を築き、一見幸せそうな生活を送っています。しかし、キャシー警部とサニー警部補の執念の捜査が進むにつれ、4人の過去が思わぬ形で交錯し、長年封印されてきた秘密が次第に暴かれていきます。
派手なアクションはなく、人間の罪と贖罪を静かに、しかし深く問いかける重厚なミステリードラマです。
「何十年前の殺人でも、罪は罪」と言い切るキャシーの正義感と誠実な捜査は、演じるニコラ・ウォーカーの存在感におうところが大きいのではと思います。地味だけれど、じわじわと心にしみ込んでくる良質な人間ドラマです。
ブラウン神父
1950年代のイギリス、コッツウォルズ地方の小さな村を舞台にしたBBCの長寿ミステリードラマ。原作はG・K・チェスタトンの短編小説シリーズです。
主人公は温和でおっとりした中年のカトリック神父・ブラウン。
自転車で村を走り回る一見頼りなさそうな神父ですが、人間心理と「罪と救い」への深い洞察力で、次々と起きる殺人事件の真相を鋭く見抜きます。
地元警察のサリバン警部は、いつも神父の介入に難色を示しながら結局その力を借りることに。犯人を断罪するのではなく「魂の救済」を求めるブラウン神父の姿勢と、コッツウォルズの美しい田園風景が織りなす、温かくほのぼのとしたミステリーです。
なんでこんなにのどかで美しい村に、毎週殺人事件が起こるんだろう?という突っ込みはなしにしても、教会の管理人マッカーシー夫人が手入れしているお花や、彼女の着ている可愛らしいワンピース、造花の花のついた帽子にいつも注目してしまいます。
今日のまとめ:雨の日の一人時間を楽しむために
ミステリーが好きです。
特に、雨の日に見るミステリーは極上の味わいです ^^
1話完結、ミニシリーズ、事件もの、刑事もの、心理ドラマ。
スタイリッシュなカメラワークや、ドラマに合わせた色彩、心に残る台詞。
集中して見るときもあるし、景色や空気感に触れたくて、編み物や手作業をしながら、何度も見るミステリーもあります。
今回ご紹介したドラマの中で、特に何度も見返してしまうのが、「エレメンタリー」です。次回はこの作品について、もう少し詳しく書いてみたいと思います。


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